スキミング被害について [被害]
「スキミング」って、日本ではほとんど聞いた事が無いのではないでしょうか?「スキミング被害」だとか「スキミング犯罪」なんてもうめっきり聞かないですよね。
このスキミング犯罪が流行したのは、ちょうど6・7年前くらい(2006~2007年ぐらい)ですからね。また、スキミングによる不正利用は、それが発覚するまでに時間がかかりますので、いつ・どこで・誰にスキミングされたのかを特定することが難しいんですよ!
クレジットカードの利用明細書が届くときは、すでに最大1ヶ月は経過していますからね。。
ですが、このスキミングは海外では未だに多発しています。クレジットカードの不正利用場所も海外であることが多いんです。もちろんスキミング犯罪の組織が大きいので、海外旅行先ではなくまったく別の国で不正利用されるといったケースもあるほどです。
このスキミングというデータ情報の盗難は何故気付かれにくいのか?それは、スキマーと呼ぶ手の平サイズの小さな機器を使い電波を飛ばして離れた場所から、クレジットカードを触ることなくカバンの上からでもスキミングすることができるからなんです!
今の説明で分ってもらえたでしょうか?
つまり、クレジットカードやキャッシュカードを入れたお財布を、さらにカバンの中にいれていても、そのカバンの上からスキマーの発する電磁波によってデータ情報を読み取ることができるということ!
だからスキミング被害にあっている当事者は、まったく気付くことができないんです。そりゃそうですよね。。
ただし、クレジットカード会社はしっかりとモニタリングでの監視を行っていますので、海外で高額なお買い物がある場合には本人確認をしなければオーソリNGとなってカードが使えません。
さらに、最悪の場合、不正利用されたとしても、カード利用明細書が届いた時に不正利用に気付いたなら、その場ですぐにカード会社に連絡をして“不正利用”されている旨を伝えてください。すぐにカード会社は調査をしてくれ、不正利用分は免除してくれることでしょう!
このように、スキミング対策としては「カード利用明細書をチェックする」ですね。
お忘れなく!
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